橋本聖子先生を囲む会

2025年4月26日

26日の午後、カンベ洋美後援会役員会を開催しました。今後の後援会活動について役員の皆様にご検討いただき、9月に能登半島地震被災地への応援として、研修旅行を企画しました。現地で被災体験をされたコーディネーターの方のお話も伺います。復興がなかなか進まない被災地の現状を見学することと、宿泊や観光で被災地支援をしようと、皆様にお伝えしご了承をいただきました。

 

その後、3時より参議院議員の橋本聖子先生、愛知選挙区の酒井やすゆき参議院議員にご参加いただき、「橋本聖子先生を囲む会」を開催しました。最初に丹羽ひでき自民党愛知県連会長、続いて酒井やすゆき参議院議員からご挨拶をいただきました。自民党は厳しい状況であるが、皆様の声をしっかり受け止めて、国民の安全安心のために努力を続けていきますとの内容でした。

 

その後、橋本聖子先生より「アジア・アジアパラ競技大会への期待」と題して、ご講演をいただきました。橋本聖子先生との出会いは、聖子先生が初めて立候補された時、全国私立幼稚園連合会が推薦し、当時私も愛知県の常任理事を務めていたことがきっかけです。幼児教育にご尽力いただいたこと、聖子先生もご自身の出産でご苦労されたことなど共通点が多く、意気投合しました。

 

聖子先生のお話から、「東京オリンピック・パラリンピックで一番力を入れたのは、サイバー攻撃をいかに受けないようにするか、競技を止めない、サイバーアタックをさせない、ウイルスを入れない努力をしていたか。」でした。ホワイトハッカーを要請して大会を守っていたのだと知り、驚きました。世界中のハッカーが競技を止めようと、サイバー攻撃をしてくると初めて知りました。

 

今、日本の選手もメダル獲得数が増えて世界で活躍しているのは、国立トレーニングセンターの設備を整え、スポーツ医学の研究が進み、選手養成に国を挙げて取り組んできたことが、成果を上げていると話されました。大きな大会開催は困難が多いが、スポーツ大会を通じてスポーツの価値を高め、産業発展に結び付けていくためにも、国が力を入れていくことが必要と応援をいただきました。